趣味を武器にした婚活合コンで注意すること
グループ交際からは一旦目を離して、
趣味を利用した婚活合コンというものに出席してみることにしました。
趣味と断言してしまいましたが、私の場合は趣味ではありません。
普段はあまりしない料理の合コンです。
他にも趣味を利用した婚活合コンはあるのですが、
BBQで共同作業をしたのはいい経験だったなと思って料理を選んでみました。
32歳にもなってまともに包丁も使えなければ調味料にも詳しくないのは、
少し恥ずかしいなと思いましたね。
私が参加した料理合コンは、男女ペアでレシピのメニューを作り上げていくというものでした。
ペアと言っても、1対1ではありません。一つのテーブルに3名ずつ男性と女性が振り当てられていて、計6名で分担しながら作業をしていくというものでした。
私のグループにはなぜか料理に詳しい男性ばかりが集まっていました。
手際があまりにも良くて、だいぶ凹みましたね。
20代前半の女性なら可愛いと思われるかもしれませんが、32歳の女性が何も知らないのはかなり問題だと思いました。
料理合コンは私の選択ミスだったかなと思いますが、学んだことがありました。
どんなに自分自身が得意でも、誰よりも優位に立とうとしない方がいいということです。
誰だって上から目線でものを言われたらいい気はしませんよね?
趣味においては、かじっている程度か真面目に取り組んでいるかのどちらかに分類されます。真面目に取り組んでいる方が興味本位でかじっている程度の人に、「分からないことは教えてあげよう」という姿勢はいいと思います。
でも、それを鼻にかけてしまう人も少なからずいるようなので、そういう態度だけは取らない方がいいのかなと思いました。
私はこの料理合コンの後に、テニス合コンというものに参加しました。
テニスは中高時代に部活で鍛えたこともあって、割と詳しい方でした。
料理合コンでの男性の態度で学んで、
お遊び程度でテニスをやっている人にはあまり難しい事は言わないようにしました。
偉そうな態度というのとは違いますが、「真剣になってて怖い」と思われたら失敗です。
趣味の婚活合コンとは言え、ほどほどに楽しみながら異性と知り合う程度に考えた方が、交際に進展しやすいのかなと思いました。
思っただけで、趣味の婚活合コンでは進展はありませんでした。