料理合コンの特長

料理合コン、クッキング合コンスタイルのお見合いパーティーの人気がじわじわとあがっているようです。
男女ペアでクッキングサロンで料理を作ったり、レストランなどを貸し切って、みんなでピザやパエリヤなどを作って、その後、フリータイムとなって食事やお酒を楽しむというパーティーです。
一緒に料理を作るという共同作業をする事で親近感もアップしますし、
その後のお食事タイムでも会話がはずみます。
また、男性からすると女性の家庭的な姿を見る事ができ、女性からすると男性がどのぐらい家事に協力的か感じ取れる、「結婚生活」には欠かせない「食事」のシーンを体験できるのも特徴的です。
お料理合コンにはどんな人が参加しているのか
参加者は意外と若い男性も多く、女性は20代半ばから30代が中心ですね。
どのパーティーにも調理を教えてくれる人がいたり、レシピなども掲示されていますから、料理が不得意でも未経験でも全く問題はありません。
料理合コンは、向かい合ってお互いのプロフィールを確認するのではなく、一緒に作業する中で自然と会話もはずむのが大きなポイントだと思います。
また、その後のフリータイムなどでも、調理をした時の事など共通の話題があるので親近感もアップして、話も盛り上がる事でしょう。
デメリットとしては、どうしても調理をする都合上、参加者の人数が少なめの設定になるという事です。そのため、好みの人がいなかったという事もあるかもしれません。
ただ、料理合コンに参加した人に聞いてみると、
「自分のタイプではなかったけど、一緒にわいわい料理をしているうちに、いい人だな、と思って最終的にはカップル成立になった」という事もよくあるようです。
時には作業中に手が触れ合うような事もあるのが料理合コンですから、
やはりお互いの距離感がグッと縮まって親しくなれるのかもしれませんね。
料理婚活で注意することとは?
料理合コンでは、参加者の持ち物など忘れ物がないようにしましょう。
特に女性の場合はエプロン持参という事もありますから、ぜひ素敵なものを選びたいですね。あまりフリフリのメイドさんのようなエプロンではなく(笑)、できれば控えめな花柄やシンプルなものなど、「いいお嫁さん」のイメージにそったエプロンを選びましょう。
調理中の手はとても目立ちます。女性のマニキュア、男性は爪の衛生など気をつけたいですね。
少人数で和気あいあいと一緒に調理をする料理合コンでは、いくら料理がうまいからといってひとりで勝手に調理を始めたり、他の人の作業を奪ってしまうような行為は避けましょう。出来上がった料理をみんなで賑やかに食べながら、さりげなく意中の人にアプローチして、ぜひカップルになって下さいね。