ネイルアートをしていっても大丈夫?

爪先にまで気を配っている女性は魅力的だと思います。婚活パーティーではネイルアートのセンスがポイントになるでしょう。ネイルアートが趣味なら、普段よりは控えめにしておいたほうがいいですね。
婚活中で好感度の高いファッションは「清楚」「上品」「優しげ」が大切です。ブランドものづくしでお金がかかる女性に見えたり、派手すぎると品のない女性といった印象を持たれてしまいます。ネイルアートも爪先が目立つだけに、そこにあまり派手なアートを施してしまうとちょっと男性も引いてしまうかもしれません。
するなら淡い色合いが良い
できれば、桜色のようなあまり目立たないカラーのほうがいいですね。パーティーなのでネイルアートに凝りたくなるかもしれませんが、あまりデコラティヴにしていくとやっぱり「派手」といった印象になります。特に長く伸ばした爪やつけ爪にラインストーンや目立つ絵柄をつけたようなネイルアートは、これは女子会の時にでも楽しむとして、婚活パーティーでは少し抑え気味がいいと思います。
ただ、ネイルアートも若い世代は違和感をあまりないようです。エクシオの札幌会場では「20歳代限定編」の婚活パーティーがあります。男性も20歳代ですので、女性のこうした可愛い趣味を「派手」というよりも「こういうのが好きなんだな」とストレートに受け止めてくれやすいと思います。
年齢層によってネイルアートに対する印象は多少違うところはあると思うので、若い人が集まる婚活パーティーやカジュアルな雰囲気ならば、自分の好きなネイルアートをしてもいいかもしれません。
男性は女性の手、指先を思っている以上にチェックしています。ちょっとした仕草でも指先というのは案外人の目につきます。お手入れをしていない爪先よりも、少なくともきれいに整えた爪先に透明なネイルや薄いピンク、ピンクベージュといったカラーをしていたほうが好印象でしょう。
ただ、婚活パーティーはあくまでも「結婚相手」との出会いを期待している男女の集まりです。家庭的、良妻賢母といったイメージから考えても、あまり凝った派手なネイルアートは避けたほうが無難です。